生徒さんの声 – サンタフェへの旅

2008年 9月 28日
作者: 生徒さんの自己紹介

水曜午前のラージグループレッスンに参加して下さっているNYさんは、この夏 アメリカのサンタフェに旅行されました。 その時の感想と写真をご紹介します。

NYさん

NYさん

私は、7月28日~8月5日の9日間 津山市主催によるサンタフェ交流の旅に参加した。 津山市とその周辺から 私を含めた5名が参加し、短い期間ではあったが、思い出深い素晴らしい旅となった。この旅は、姉妹都市のサンタフェ市でホームステイを通じて現地の人々と交流を深め、また生活様式・文化を学ぶというものだ。 私は、英語を少しでも上達させたいとの思いから、日本語を喋れない家庭でのステイを希望した。 でも慣れないアメリカでの生活に加え、ホストファミリーとコミュニケーションがとれるのだろうかという不安があった。 しかし、その出発前の不安も 現地に到着後、ホストファミリーのバーバラさんの気さくで優しい人柄と接して消え去った。 滞在中は、彼女のご主人が出張中だったことから、彼女と彼女の愛犬2匹との生活で、言葉の問題もなく、帰国するころまでには、バーバラさんと大の仲良しとなった。

市内観光やショッピング、コンサート、市長訪問、インディアンの工芸品や芸術の鑑賞、また世界遺産となっているタオス・プエブロ観光、レストランでの食事など、毎日 盛りだくさんのスケジュールであった。 見るもの体験するものすべてに感激し、雄大な自然と素晴らしい仲間に囲まれた心癒される9日間の旅となった。中でも、世界遺産のタオス・プエブロは1000年も前からプエブロインディアンが住む日干し煉瓦の集合住宅で、現在も先住民の末裔が生活している。まるで タイプスリップしたかのような古きアメリカ西部を満喫した。 サンタフェには ニューヨークなどの大都会の華やかさはないが、インディアンの伝統文化、ヒスパニック文化、西部開拓時代の古きアメリカ文化の3つの異文化が融合された個性的な町である。 アメリカの歴史、文化を満喫するにはお勧めの町だ。 多くの素晴らしい体験を与えてくれた旅も終りを迎え、仲良しとなったホストファミリーのバーバラさんと、次は日本での再会を誓ってサンタフェの地に別れを告げた。

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