|
作者 代表 高山和子
|
|
2002年04月02日 火曜日 |
|
中学校1年でお目見えする "some" と "any" は、「いくらか、いくつか」を表し、可算名詞にも 不可算名詞に共に用いられ、肯定文には"some"を 否定文や疑問文になると"any" を用いると習った。 しかし これ以外の用法も多々あるので、その例を幾つかあげてみよう。
1. 疑問文の中の "some"
疑問文でも、「依頼」や「勧誘」を表したり 相手にyesの答えを話者が 期待している場合はanyの代わりにsomeが、用いられる。
- Would you like some tea?
- Want some chocolate?
2. 否定文の中の "some"
全てを否定している訳ではない時、否定文でも "some" が用いられる。
- I don’t like some of his ideas.
- 彼のアイディアの幾つかは気に入っている。
- (I don’t like any of his ideas. ― 全て嫌いだ。)
3. およそ、約(aboutより漠然な数)、なかなかの 、いくぶん(=somewhat)
- The trip will take some ten hours.
- 旅はおよそ10時間かかるでしょう。
- That was some performance.
- たいした、演技だった。
- I know him some, but not so well.
- 彼を よくは知らないが、幾分知っている。
- I’m feeling some better today.
- 今日は 少し気分がよい。
4. 「どんな~も」を表す "any" - (any+可算名詞の単数)
- Any child can answer that question.
- どんな子供でも その質問には答えられるよ。
- Any plan is better than nothing.
- どんな計画でも無いよりましさ。
- I hope some day we’ll meet again.
- いつの日か、また会いたいですね。
- We have to get the work done at any rate.
- どうあってもその仕事を終えなくてはいけない。
- There are few mistakes, if any.
- 間違いが、もしあるとしても少ししかない。
- In any case, you have to be there on time.
- どんな場合でも、時間通りにそこにいかなくてはだめだ。
|