英語で断る言い方

2010年 8月 26日
作者: 代表 高山和子

何か一緒にするように誘われて、どうしても都合が悪くお断りしたい時、英語ではどう言えば失礼でなくお断りすることができるでしょうか。日本語では「ちょっと都合が悪いので。」とか言って断る理由を曖昧なままにすることが多いですが、英語では断る理由を言うのが普通です。 そしてできれば、またご一緒しましょうとか付け加えると相手に気持ちが伝わると思います。お誘いを受けて、簡単に理由も無しに、”No, thank you.” とか言ってしまうと、つっけんどんな態度と取られかねませんので、気をつけましょう。

Passing on refusals:
A: Would you like to go out for dinner tomorrow night?
明日 食事に行かない?
B: I wish I could, but I already have an appointment. Thanks for asking though. Maybe another time.
行けるといんだけど、もう予定がはいってるのよ。 でも誘ってくれてありがとう。 また今度ね。
A: We are going shopping at Jusco. You wanna come?
ジャスコに買い物に行くんだけど、一緒にゆく?
B: I’d better pass. I have to finish my homework.
遠慮しとくよ。 宿題をやらなきゃだめだから。
A: What do you say to going to a movie?
映画に行くのはどうだい?
B: I am sorry, but I can’t. I’m in the middle of something here. Can you give me a rain check?
ごめん、だめなんだよ。 今、手が話せないんだ。 また誘ってくれる?

* a rain check: 野外スポーツで、雨天で試合が中止になった場合、雨天引換券が渡され、次は無料で入場できることから

その他:

I’ll think about it
考えときます。
I’m sorry I won’t be able to make it
済みません、行けそうにありません。
Thank you for inviting me, but ~
誘ってくれてありがとう、でも~
That sounds very interesting, but ~
それは、面白そうだけど、でも~
Count me out
仲間数には入れないで[親しい友人間で」、cf “Count me in.-仲間数に入れておいて。
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代表 高山和子 について

岡山県 津山市出身。英語講師。米国ドレーク大学大学院修士課程修了。帰国後、英語教育に携わり、'90年津山市にライト外語スクールを開校、本物の実力を身につけさせる指導に定評がある。国際ロータリー財団奨学生、英検1級、TOEIC 990点、国連特A級。 フル・プロファイル