ライティングで会話力を高めよう

2003年 9月 01日
作者: 代表 高山和子

季節は 厳しい残暑から一夜にして様相を変えたかのように、朝夕の冷え込みと共にめっきり秋めいてきた。 これからはスポーツに読書に最適な季節、そして 勿論 秋の夜長は 英語の学習にも趣向を凝らし実力アップを図ろう。 会話力を高める効果的な手段の一つとして ライティングをお勧めする。 どうしてライティングといった受動的とも思われる行動が 会話力を高めるのに役立つのかといぶかしがられるかもしれないが、スピーキングもライティングも表現の仕方が違うだけで、頭の中で文章を組み立てる課程は まったく同じであるので、ライティングの練習を続けていけば必然的に 会話力も高まるはずである。 書く内容は何でもよい。 身近なところでそライティングで会話力を高めようの日あった事を書き綴るのも良いだろうし、また何かテーマを決めてそれに関して 書くのも良い。 ここが大切なのだが、いったん書こうと決めたら 日本語を考えてそれを直訳するのではなく、最初から英語で書き始め、書き終えるまで英語で考える習慣をつける事である。 そして和英辞典には頼らないで、ご自分の語彙の中で書ける事を書いてみる。 分からない単語があっても、辞書を引きたい気持ちを抑え、知っている単語で代用して書いてみる訓練をしよう。 実際に英語を使う場面では辞書に頼ってばかりいる余裕はない。 だから一つの単語には一つの訳といった考えから脱却し、別の表現の仕方を試みることで頭の柔軟性が磨かれ、それは会話力に必ずや反映する。 語彙はリーディングを通じて増やし、知らない単語に出くわすと、辞書で確認しその用法や派生語等もノートに書きとめ、声にだして何度も言ってみる。 この課程を繰り返していくうちに 頻出単語が認識できるに留まらず、ご自分の言葉として使えるようになる。 さあ さっそく気に入ったノートを購入し、肩の力を抜いて 何でも思い付いたことから英語で書いてみよう。

代表 高山和子

代表 高山和子 について

岡山県 津山市出身。英語講師。米国ドレーク大学大学院修士課程修了。帰国後、英語教育に携わり、'90年津山市にライト外語スクールを開校、本物の実力を身につけさせる指導に定評がある。国際ロータリー財団奨学生、英検1級、TOEIC 990点、国連特A級。 フル・プロファイル